台湾旅行①桃園&九份でのんびり旅
みなさんこんにちは!
今回は夏の台湾旅行記を書きたいと思います!台湾旅行記は2回に分けてご紹介したいと思います。
今回は桃園の屋台と九份を中心に書いていきます!
今回の旅は、大学のお友達4人と2泊3日で行ってきました~!
羽田空港に集合です!
今回は格安航空スクートから2時間45分かけて台北空港に向かいます。
乗る飛行機が可愛い♪
到着しました!台北空港はとてもスタイリッシュで綺麗です。
ここからタクシーに乗り、最初にホテルへ向かいます。
台湾のタクシーはよく事故らないなと思うくらいスピード上げて走ります笑
交通量はとても多いのですが、行き交う車を見事によけていました。スリル満点です。
車内から日本のコンビニやお店がちらほら見え、埼玉県だけにあると思っていた「しまむら」もありました!しかもがっつり日本語。
ホテルに到着しました。今回は台湾の桃園市内にあるビジネスホテル「シャトー・デ・シン ホテル(輸品酒店)」に宿泊しました。
ビジネスホテルですが中は煌びやか!これで航空券とホテル(朝食付き)合わせて1人約24000円!安い!
ホテルの上の階にはラウンジがあり、桃園の景色を見ながら紅茶やコーヒーなどを自由に飲むことができます。
朝食はバイキングです!肉まんやおかゆなどがありメニューが豊富です。
今回の旅の最初の目的地は「桃園観光夜市」です!
早速向かっていきます!
入口のような場所が見えました。ウキウキ
道路沿いにはたくさんの屋台が並んでいます。地元の方が多く、台湾の伝統的のB級グルメが有名だそうです。
喉が渇いたのでタピオカ屋さんに行きました!「50嵐(ウーシーラン)」というお店で、台湾で大人気のタピオカ専門店です!美味しくいただきました。
道をぶらぶら歩いていると、とても良いにおいが、、、、餃子屋さんです!
大量の餃子が手作りで作られています。
私たちも中に入り水餃子や焼き餃子を注文しました!
これで1皿250円ほど!とっっってもジューシーで何個でも食べられる味でした。屋台最高!!台湾最高!!
他にも多くのお店が立ち並んでいました。
1日目はここで終了!2日目はいよいよ千と千尋の神隠しの舞台といわれている「九份」に向かいます!
標高が高いので台湾の海を一望できます。
九份の街を散策していきます。入口のような場所には上に「九份古い街」という文字が。やはり日本の観光客が多く、あちこちで日本語が目に入ります!
ノスタルジックな街並みです。多くの売店が並んでおり、ジブリグッズなどもありました。階段を上がったり下がったりしながら進んでいきます。
来ました!映画・テレビでよく見る景色!本当に千と千尋の神隠しの物語に入り込んだようです。
休憩がてら、台湾のシンボルともいえる有名な茶芸館「阿妹茶酒館」に入りました。
日本語では「あめおちゃ」と表記してあります。
店内もレトロな雰囲気です。
店員の方に本場のお茶の入れ方を教えていただき、2杯目からは自分でお茶を淹れます。
甘い梅干しや胡麻煎餅などのお菓子と一緒に美味しくいただきました。
店内からの景色も最高です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
明日は台北を中心にご紹介します。お楽しみに!!
ヨーロッパツアー⑩水の都イタリア・ヴェネツィアでのんびり旅
みなさんこんにちは!
今回はヨーロッパツアー最後の国イタリアをご紹介します!
今回の旅では水の都ヴェネツィアを中心に観光しました。
バスからの景色です。イタリアの国境内に入っていきます、、、!ドキドキ
ホテルに到着しました。「Park Hotel Villa Fiorita」というヴェネツィアに近いホテルです。
プールもあり自由に入ることができます!
翌日、早速ヴェネツィアに向かいます!
ローマ広場から「ピープル・ムーバー( People Mover di Venezia)」というケーブルカーに乗り、ヴェネツィアの中心部へGO!
到着しました。歩いていくと映画などでよく見る風景が広がります。
街の中も趣があります!
運河には多くの水上バスやゴンドラが並んでいます。
警察(POLIZIA)の船もありました。運河の上も取り締まっています。
近くで本物のゴンドラを見てみると、、、めっちゃ快適そう!豪華絢爛です。
歩いて「サンマルコ広場(Piazza San Marco)」の方へ向かいます。
世界遺産にも登録されている「サン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)」です。聖マルコを祀るために9世紀に建てられました。美しい絵画や彫刻があり壮大です。
サンマルコ寺院の近くにあるのがこの「サンマルコ鐘楼(Campanile di San Marco)」です。高さが98.6mあるこの鐘楼はヴェネツィアのシンボルとなっています。
ここでランチ!イタリアといえばのピザをいただきました。1人1枚頼み、フォークとナイフでいただきます。やはり本場は違います!美味しかった~
至る所に橋があり、多くの写真スポットが。たくさんのゴンドラが行き交います。
厚い雲に覆われていたのですが、お昼過ぎから青空に変わりました!
運河沿いでは絵画などが売られています。
今回の旅の目玉!私たちもゴンドラに乗船します!
ヴェネツィアにいるゴンドラの漕ぎ手さん(ゴンドリエーレ)は、ボーダーシャツに黒のパンツを着ています。とてもフレンドリーです。
小さい路地裏のような場所に入ります。
横切る観光客の方に手を振ると返してくれます。
ゆったりのんびり優雅な時間を過ごすことができ大満足です!
ゴンドラ乗船後、ボートでムラーノ島(Murano)という小さな島へ向かいました。ムラーノ島は有名なヴェネチアン・グラス産地として知られています。
今回はクリスタルガラスを製造する工房に訪れました。
多くの色が使われているのがヴェネツィアン・グラスの特徴です。工房横にはショップがあり、ガラス製品の食器などを購入することができます。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
次回からも旅行記、どこかのタイミングでスイスの文化についても書けたらなあと思っています!お楽しみに!!
ヨーロッパツアー⑨誰もが憧れる街フランス・パリでのんびり旅
みなさんこんにちは!
今回はフランスの首都パリを中心に書いていきます!
ヨーロッパツアーもあと2カ国となりました!
アムステルダムからバスに乗り6時間ほどでパリに到着しました。
早速パリらしい豪華絢爛な建物が街の中に現れテンションMaxです!朝8時だったので空気も気持ちよく散策日和でした。
歩いている際にガイドさんから、パリでは日本人を狙ったスリが本当に多いから注意してねと言われ気が引き締まります、、、
そして最初の観光地として訪れた場所は、、、
「ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)」です!
ノートルダム大聖堂は、1163年に建設が始まり、200年という長い年月を経て1345年に完成しました。前回ご紹介したベルギーに引き続き、ノートルダム大聖堂の名も小説家ヴィクトル・ユゴーにより広まりました。ユゴーはノートルダム大聖堂を主人公とした小説「Notre-Dame de Paris」を1831年に発表しました。
では、早速中に入っていきます!
中は早朝とは思えないほど暗いです、、、
その中でも大聖堂の至る所にあるステンドグラスが輝きを放っています。
写真にある花びら状に広がった巨大なステンドグラスを「バラ窓」というそうです。
3つのバラ窓があるので行かれた際はぜひ探してみてください。
キリストの生涯を描いたレリーフ
続いて向かった先は、、、憧れの「シャンゼリゼ通り( Avenue des Champs-Élysées)」!
人生の中で必ず一度は訪れたい場所でしたが、まさかこんな早く来れるとは思いませんでした。
やはり景観が素晴らしくてしっかり整備されているなあと感じました。
ここでランチ!
ボリューミーなお肉とポテトを頂きました。
ここで大変だったのが注文。私たちは英語しか話していないのに店員さんはフランス語でしか会話してくれない、、、
私たちの英語を理解しているはずなのに、、、少し悲しくなりました。
が、料理は美味しかったので許します笑
腹ごしらえをし、再びシャンゼリゼ通りを歩いていくと、、、
見えてきましたー!「エトワール凱旋門(Arc de triomphe de l'Étoile )」です。凱旋門といえばここですよね!
時間がなかったので近くまでは見に行けませんでしたが、遠くからでもわかる迫力と彫刻の素晴らしさ、、、圧巻です!
続いて向かった場所はこの日のメインの観光地です!
この三角の建物で分かったでしょうか、、、?
そうです!「ルーヴル美術館(Musée du Louvre)」です。写真でしか見たことなかったのですが結構広い、、、周りきれるのかな、、、?
早速中に入っていきます。ワクワク、、、、
先ほどの写真にあった三角形の建物「ルーヴル・ピラミッド」の中から写真撮るとこんな感じです!
メインエントランスになっています。
色々なルートがあるのですが、私はまず多くの彫刻作品が並んだエリアに来ました。
再び進んでいくと絵画が多く展示しているエリアに来ました。
ルーヴル美術館は壁や天井など至る所に美術作品が展示されているため、美術館というよりは宮殿に来たような気分でした。じっくり見ているとおそらく1日終わります。しっかり目的を決めて見学するほうが良いみたいです!
レオナルド・ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」
美術館の目玉「モナリザ」がありました!実はこの写真めちゃくちゃ遠くから撮ってます。やはり人の数が多く全く前に進めないほど混雑していました。モナリザの絵はガラスケースで囲われており厳重に保管されています。
遠くからの見学でしたが、子どもながらにやっぱり本物は違うなあと感動していました。
ミロのヴィーナス
美術館を見学した後は、パリのシンボルタワー、エッフェル塔がよく見える「シャイヨー宮(Palais de Chaillot)」に行きました。ここはエッフェル塔の向かい側にある大型展示場です。丘の上に立っているため、正面から美しいエッフェル塔を見ることができます。
ライトアップされたエッフェル塔
パリのレストランで夕食
パリに一泊し2日目に早速向かった場所は「モンマルトル (Montmartre)」です!
モンマルトルのラヴァルにはヴィンセント・ファン・ゴッホと彼の弟が住んでいたアパートが残っています。モンマルトルは芸術家の聖地となっています。
2人が住んでいたことを示すプレート
そしてモンマルトルの丘の上を目指し歩いていくと、、、
「サクレ・クール寺院(Basilique du Sacré-Cœur)」に着きました!
1914年に完成したこの寺院はエッフェル塔と同じくパリランドマークとなっています。この突き抜けるドームが特徴的です。
モンマルトルのレストランでランチ
再びパリの中心部に戻り2日目ののビッグイベント「エッフェル塔(La tour Eiffel)」への登頂です!
間近で見ると迫力があります。
下から見るとこんな感じ
コーラもエッフェル塔のデザインです!
チケットをもらい、早速上に上がっていきます!
エレベーターで上がるのですが外が丸見え。スリル満点です。
エッフェル塔からの景色。パリを遠くまで一望できます。
世界各国のタワーと比較したパネル。日本の東京タワーも。
きれい、、、、!
地上に戻ると、すでに夜の19時でしたが昼みたいな明るさ!
パリ旅行最後はセーヌ川でのクルージング!
世界遺産の街並みを目に焼き付けてきました。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
次回はヨーロッパツアー最後の国イタリアをご紹介します!お楽しみに!!
ヨーロッパツアー⑧ 芸術とスイーツの街ベルギー・ブリュッセルでのんびり旅
みなさんこんにちは!
今回は、ベルギーの首都ブリュッセルを中心に書いていこうと思います。
ブリュッセルといえば、世界で最も美しいといわれている広場「グランプラス」!
早速向かっていきます。
全ての建物に長い歴史を感じます、、、、
「市庁舎(Hatel de vile)」です。15世紀に建てられ、内部見学も可能です。グランプラスを囲む中心的な建造物です。
「グランプラス(Grand-Plece)」に着きました!世界一美しいと言われるだけあって建物1つ1つが本当に美しいです、、、(語彙力)これらの建造物は、商工業者組合(ギルド)の寄り合い所として利用されていたため「ギルドハウス」といわれています。
「世界一美しい広場」と称賛したのは「レ・ミゼラブル」の著者であるヴィクトル・ユーゴーだそうです。
再びぶらぶら歩いていると、ベルギー生まれのタンタン発見!
街中のあらゆる場所にこのような壁画があります。全て探してみるのも良いですね♪
タイタンの壁画のすぐそばあったのが、世界三大がっかりで有名な「小便小僧(Manneken-PIs)」です!
この小便小僧は「ジュリアン」の愛称で親しまれています。よく見ると、下の看板には「RED DEVIL(赤い悪魔)」と書かれています。この時期はワールドカップが開催されていたため、ジュリアン君も赤いユニフォームを着て応援していました。小便小僧の小ささにがっかり感は否めませんでしたが、ユニフォームを着ているレアなジュリアン君を見ることができたので良かったです。
次に向かった場所は、ヨーロッパ最古のアーケードといわれている「ギャルリー・サンチュベール(Galeries Royales Saint-Hubert)」です。鉄とガラスでできた美しいこのアーケードは歩いているだけでテンション上がります♪
多くのチョコレートショップがあったのでお土産を買うのに良い場所です。
さて、ブリュッセルといえば食べ歩き!そしてスイーツ!!
日本ではすでに撤退してしまった「ハーゲンダッツ」の店舗が。カフェになっており、アイスを使った様々なスイーツを楽しむことができます。
ユニークな顔のフライドポテト君。ベルギーの隠れた名物となっています。ベルギーでは「フリッツ」と呼ばれており、ブリュッセル内には多くのフリッツ屋さんがありました。
そしてベルギーといえばの「ベルギーワッフル」!
写真のワッフルは食品サンプルか?と思いましたが全て本物でした笑 種類が多すぎて迷ってしまいます!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
次回は、フランスをご紹介します!お楽しみに!!
ヨーロッパツアー⑦美しい景観が広がるオランダ・アムステルダムでのんびり旅
みなさんこんにちは!
今回は、オランダをご紹介します。
今回は主にオランダの水の都アムステルダムを旅しました!
オランダでは主にサイクリングツアーを行い、アムステルダムの街を満喫しました。
早速自転車をレンタルして出発です!
とても見晴らしの良い場所に到着しました。
奥に見える白い建物は「アイ映画博物館(EYE Film Museum)」です。映画の歴史などを学ぶことができる博物館ですが、映画館も併設されています。
アムステルダムは水の都といわれるだけに、運河がたくさんあります。
これは「西教会(Westerkerk Amsterdam)」です。
1631年に建てられ、塔は85mありアムステルダムの中で1番高い教会となっています。
お花が多くあるアムステルダムの街並みによく合います。
サイクリングを楽しんだあとは、運河クルーズに乗船しました。
アムステルダムの街並みをコンパクトに巡ることができ、とても優雅な時間でした。
クルーズを楽しんだあとは、「アンネ・フランクの家(Anne Frank Huis)」に訪れました。
ここは、ポーランドのユダヤ人アンネ・フランクがナチスの迫害から逃れるため住んでいた隠れ家です。
「アンネの日記」として知られている日記や、部屋の入口を隠すために使われていた本棚も当時のまま残っており見学することができます。
アンネは最終的にナチス親衛隊に発見されてしまい、ドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で15歳の若さで亡くなりました。
二度とこのような悲劇が来ないことを望むばかりです。
アムステルダムを巡ったあとは夕飯の時間です。
煮込みビーフとマッシュポテトのメイン料理
アップルケーキ
とても美味しくいただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
次回は、ベルギーをご紹介します!お楽しみに!!
ヨーロッパツアー⑥ヨーロッパの大国ドイツでのんびり旅
みなさんこんにちは!
今回は、EUの中でも主要な国ドイツをご紹介します!
このヨーロッパツアーでは、ドレスデン、ベルリン、オラニエンブルクの3都市に訪れました。
まずは、プラハからバスで2時間ほどのドイツ東部に位置するドレスデンにむかいます。
古典的な建築が有名で、暗い色の建物が並んでいます。とてもシックです。
早速向かった場所は、、、、「ドレスデン城(Residenzschloss)」です!
ドレスデン城は400年以上前に作られ、ザクセン王国の居城として使われていました。
このお城で有名なの後この「君主の行列(Fürstenzug)」です。この壁画はドレスデン城の外壁にあり、世界最大のマイセン磁器作品です。歴代の王様が描かれています。
ドレスデン城の隣接にするのがこの「カトリック旧宮廷教会(Kathedrale St. Trinitatis)」です。
よく見ると屋根にはたくさんの人の像、、、!?
これは、聖人石像で78体あります。さすが州最大の教会です、、、迫力があります。
これは「フラウエン教会(Dresdner Frauenkirche)」です。この教会は11世紀に建てられたバロック建築のプロテスタント教会です。
第二次世界大戦時に破壊されましたが、2005年に元の姿に復活しました。
お腹が空いたのでドイツ料理のレストラン「kutscherschänke」に入りました。
メイン料理とデザートのケーキを頼み、ドイツ料理を堪能しました。
ドレスデンを満喫したあとバスに乗り向かった場所は、、、ベルリンです!
早速「ブランデンブルク門(Brandenburger Tor)」を訪れました。
この門は、1791年に平和の象徴として作られました。現在は東西ドイツ統一のシンボルとなっています。
門の上にあるのは、4頭の馬が走る馬とその馬車に乗る勝利の女神ヴィクトリアの像です。
この門にはドイツの歴史が多く刻まれています。
続いてブランデンブルグ門からほど近い場所にあったのは、全ての高さが違う石碑、、、?
これは「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑(Denkmal für die ermordeten Juden Europas)」、通称「ホロコースト記念碑」です。ユダヤ人虐殺の悲劇を今に伝えるため2005年に開設されました。
2771ものコンクリートの石碑が林立しており、その中を歩くことができます。中に入るとやはり外との印象が違く、とても厳粛な雰囲気です。
続いて向かった場所は、「イーストサイドギャラリー(East side Gallery)」です。
今も残っているベルリンの壁に多くの絵が描かれています。全長はなんと1316mです。長い長い、、、
さっそく壁に沿って歩いていくと、、、テレビでよく見る絵を見つけました!
これは、元ソ連書記長ブレジネフと、旧東ドイツ国家評議会議長ホーネッカー(右)がキスしている絵です。「兄弟のキス(Bruderkiss)」とも呼ばれています。絵の中の歴史を知るとより見応えがあります。
イーストサイドギャラリーからバスに乗り10分ほどで「ベルリン大聖堂(Berliner Dom)」に到着しました。
この大聖堂は1905年に完成し、プロイセン王や王族の棺が安置されている歴史ある大聖堂です。
1日目はここで旅を終了し、ベルリン市内で1泊しました。
さて、2日目に向かった場所は、ブランデンブルク州オラニエンブルクにある「ザクセンハウゼン強制収容所(Konzentrationslager Sachsenhausen)」です。
ザクセンハウゼン強制収容所では20万人以上の人々が収容され、多くの人が亡くなりました。
早速入ってみます。
収容所の入口です。門に取り付けられているのが「ARBEIT MACHT FREI (働けば自由になる)」のスローガン。この言葉は強制収容所の有名なスローガンとなっています。
自分でも驚きましたが、入った瞬間だるいような重いような感覚が急に襲ってきました。
収容棟です。2人ほどしか寝れない狭い木のベッドの上で何人もの人々がぎゅうぎゅうになりながら寝ていたそうです。
他にも人体実験が行われた病理学棟や、遺体を焼く焼却炉も当時のまま残っています。
敷地は全て高い壁と鉄条網で囲まれています。
当時使われていたトイレです。
敷地内は広い空間が広がっています。ここで何千人もの収容者が真冬に何十時間も立たされていたそうです。
広場中央には大きいオブジェクトがあります。これは戦後に建てられた記念碑で石像には犠牲者の出身国が掘られています。
今回のドイツ旅行でナチスの悲劇的な歴史を学び、自分自身この時代の歴史をもっと知りたいと感じました。いつかポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所に訪れたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
次回は、オランダをご紹介します!お楽しみに!!
ヨーロッパツアー⑤何度でも訪れたい街チェコ・プラハでのんびり旅
みなさまあけましておめでとうございます!
個人的に大好きなお正月がやって来ました。
今年もよろしくお願いいたします。
スロヴァキアのブラチスラバからバスに乗り、3時間半ほどでチェコの首都プラハに到着しました。
プラハは、このヨーロッパツアーを終えて個人的に1番好きな場所になりました!!
まずは、旧市街広場に向け歩き始めます。
広場のようなこの場所は、道が広くて開放感があります。高貴な気分になりました笑
10分ほど歩き進めると、、、見えてきました!「ティーン教会(Týnský chrám)」です。この協会は14~16世紀頃に建てられゴシック建築の傑作です。
周りの景観を含め、あまりの綺麗さにため息をついてしまいました。
その日はこの辺でホテルに向かいプラハ市内で1泊しました。
次の日、さっそく向かった場所は、、、「プラハ城(Pražský hrad)」です!プラハ城は9世紀に建てられ、チェコのシンボルとなっています。
ここで有名なのが衛兵の交代式です。
観光客はそれを目当てに写真をパシャリ。
こんな間近で見ることがないのでとても貴重な体験でした!
続いて向かった場所は、「聖ヴィート教会(Katedrála svatého Víta)」です。
ゴシック建築の代表であるこの大聖堂はとても迫力があり美しいです。
この大聖堂の近くにあるのが、「黄金小路(Pražský hrad - Zlatá ulička)」です。通りにはカラフルな家が並んでいます。
これらの家には王の意向で多くの錬金術師が集められ、錬金術の実験を行っていたそうです。
私たちは各住居に入ることができ、当時の生活ぶりを見ることができます。
中世の鎧や剣なども展示されています。
プラハの歴史を少し勉強した後は、ビートルズのジョン・レノンにゆかりのある場所に行きました。
この壁は「ジョン・レノンの壁(Lennon Wall)」といわれています。元々何もない普通の壁でしたが、ジョン・レノンが亡くなり、彼からインスピレーションを受けていた人々がこの壁にジョン・レノンの肖像画やメッセージを書き始めました。
旧市街に戻りぶらぶら歩いてみました。
私がプラハで何が1番好きかと言うと、この絵に描いたような街並み!1軒1軒の建物が端正にできていて「わ〜!!」と声に出してしまうくらい心に刺さりました。本当におすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
次回は、ドイツをご紹介します!お楽しみに!!